当試験所はボス供試体の作製方法及び試験方法NDIS 3424 受講修了者が常駐しています。
鉄筋コンクリート構造物などで図面通りに配筋されているかの確認や、コア穿孔工事やアンカーなどの施工時に鉄筋の切断を防ぐために行います。
高度成長期に生み出された多くの構造物や設備は老朽化が進んでおり、構造物の現況を正確に把握することが求められています。
弊社は土木学会標準示方書(ひび割れ照査)に対応している㈱計算力学センター製、ASTEA MASCを導入しており、現場のニーズに対応致します。
弊社はソフトコアリング、ソフトコアリングC+を取得しており、構造物から通常よりも小さい直径約20~25mmのコアを採取により強度、中性化、塩化物イオン濃度等の試験を行い、構造物の状態を微破壊的に可視化することができます。
構造物の強度、中性化、鉄筋腐食等の様々な要因を試験を行う為に構造物より円柱状のコアを採取します。採取したコアを様々な試験項目に掛ることにより構造物の性質、性状を可視化します。