透気性試験(トレント法)

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コンクリートの性能はコンクリートの配合、打設方法、型枠の種類、養生方法によって大きく変化します。
したがって表層コンクリート(カバーコンクリート)の品質を確認することは耐久性能を考える上で非常に重要です。

 

スイス規格 SIS 262 : 2003では、「カバーコンクリートの非透過性が構造物上もしくは構造物から採取したコアで透過性試験によってチェックされなければならない」とされています。
パーマトールは、表層コンクリートの透気性能を完全非破壊でかつ非常に簡単に現場や試験室で測定できます。

 

測定原理と仕組み

空気の通しにくさを表す透気係数[kT 値] を算出します。
<算出方法>セル内の空気を真空ポンプを使用して吸い上げた状態の圧力をゼロとし、その圧力が一定時間でどれだけ上昇するかを測定し、kT 値を求めます。

測定対象とする箇所の表面にチャンバーセルを吸着させ、真空状態から圧力上昇値(時間)を測定することにより、かぶりコンクリートの品質を診断します。