バッチャプラントの静荷重検査
請負元:品質計量サービス
6㎥プラント対応済み
計量品質にこだわりながら、コスト低減を実現させた、最先端の静荷重検査
主にホッパースケールの静荷重検査を行っております。従来では、原器(分銅)を積んで荷重を負荷していく方式が主流でしたが、近年では徐々に引張り型が浸透してきました。引張り型とは油圧式やラチェット式等があり、計量器と床の間を引張り、実際に荷重をかけて行う方式です。当社では、油圧式を採用しております。この理由は、荷重の負荷作業が軽減されることにより、検査にかかる時間とコストを大幅に削減出来るからです。
当社は引張り型の利点を生かしながら、原器に限りなく近い検査結果を得ることが出来る当社所有の検査装置「アイフォース(iForce)」を使用しております。
また、プラントによっては、5kg~100kg程度の低秤量のはかりも併設されていることがあります。この検査については分銅により負荷しますが、狭いスペースでも負荷出来る様に当社独自の載荷台を用意しております。
標準検査料金 ¥160,000.-
1プラント/最大4㎥までのプラント/関東甲信越地方の場合の一律料金
※2プラント以上、最大4㎥超は、別途ご相談に応じます。
検査装置「アイフォース(iForce)」の特長
■重力加速度の補正機能
各工場毎の緯度、経度及び標高から算出される推定重力加速度で補正する事により、分銅の重量とほぼ同じ重量値を表示します。
■トレーサビリティにおけるJCSS校正
この力計はJCSS校正を受けております。これにより得た「力」を、上述しました重力加速度で補正します。
■無線による遠隔表示
荷重をかけている現場の指示値を、リアルタイムに離れた操作室等で第三者様にも値を確認頂くことが出来るので、立会い検査でも信用を高めます。また、無線による遠隔表示の為、ほとんど場所を選びません。
■6㎥プラントにも対応
荷重の負荷を1箇所あたり最大2000kgの荷重まで引張る事が可能ですが、この箇所を増やす事により、最大8000kg*1までの検査に対応しています。 *1(2013年12月現在)
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